殺伐とした刑務所の中。 親子の愛が光る。
アリー・ムリチバ監督が受刑者とその家族の人間性を見つめたショートフィルム。アカデミー賞短編映画賞のショートリスト(ノミネート候補作品)に選出された。服役中の息子との面会に向かった母は、看守らの目をかいくぐり携帯電話を息子に渡そうとする…。並々ならぬ緊張感が続く中、親子の愛が光明のように差し込んでくる。